★11・FF11がもっと自慢して良い所【誰もそんなとこ見てやしねーだろうが……】

はい。そんなわけで。

これまでに……

★01・FF11がもっと自慢して良い所【連携攻撃MBダメージ】
★02・FF11がもっと自慢して良い所【モーション&エフェクト】
★03・FF11がもっと自慢して良い所【主人公=プレイヤーであるにも関わらず、ヒロインと恋愛しないストーリー】
★04・FF11がもっと自慢して良い所【グラ付き装備品の数】
★05・FF11がもっと自慢して良い所【装備品を集めたくなる複雑なプロパティ】
★06・FF11がもっと自慢して良い所【フェイス】
★07・FF11がもっと自慢して良い所【モンスターの感知能力】
★08・FF11がもっと自慢して良い所【五種族のサイズがここまで違うのに歩く速さは一緒。ということは?】
★09・FF11がもっと自慢して良い所【経済】
★10・FF11がもっと自慢して良い所【時間泥棒】

こんな感じで『FF11』の素敵なところ、面白いところを列記してきたわけですが。

『FF11』の魅力はこんなもんじゃありません。とりあえず、このシリーズのラストになる予定の今回の投稿では、思いつくままに良いところを上げていきましょう。

・複数回攻撃が多数出現した際のモーションが綺麗。カッコイイ。
■本作の攻撃動作、モーションが数多い、カッコイイというのは02で語った通りですが、複数回攻撃+の装備で攻撃間隔を短くして、さらにヘイストマシマシなんて感じで敵を叩くと、とんでもない挙動でスピードで攻撃を開始します。まあ、この辺はシステム上あるあるなんですが、その挙動がイチイチカッコイイのです。これは、元になる動きが突き詰められているからこその結果です。ぶっちゃけ、ひょこひょこと面白い動きになりがちなんですよね。その辺凌駕しているのが素晴らしいです。

・ミスラの尻尾のモーション。
■尻尾。ガルカにもあるのですが、まあ、あれは太いので論外。問題はミスラの尻尾です。アレは……本当に良いモノですね。全世界50億人のミスラ愛好家の皆さんであれば当たり前のことかもしれませんが、その心配りは完璧です。通常時の振り。ダッシュ時の振り。戦闘時のピンと立つ怒りの尻尾。カッコヨスギです。その他にも様々なモーションで変化する尻尾。正直、完璧です。猫系のシミュレーションゲームならともかく、多くの種族が存在するRPGの一種族の尻尾でこれ。ああ、大きな拍手が聞こえてきます。『FF11』のミスラの尻尾のモーション。これは大いなる人類の記録に残すべき存在であります。

・敵の顔が怖い。
■『FF11』に登場する敵はとにかく怖くて気持ち悪いです。良く見れば見るほどヤバイ。さらに、一般的には可愛い枠の魔物であっても、拡大してみれば押し並べて怖い。敢えて言うならメカ系と邪神女神系(好くな)くらいでしょうか。イイ感じなのは。まあ、あくまで魔物は魔物。人族と敵対する存在。虚空から現れる脅威。可愛いワケが無いのです。

・実は変身バトル、ポケ○ンバトルも可能。
■モンストロス・プレッジ。パンクラティオン。この二つのコンテンツはそれだけで一つのゲームが入っている……と言っても良いくらいの内容容量だったりします。まあ、惜しむらくは……現在のプレイに関係する対価が用意されていない事。多分、マスターレベルが稼ぎやすいとか、残魂がもらえるとか、ガリモが貰えるとか報酬が追加されれば……再度盛り上がる可能性大です。というか、俺も……即パンクラやりそう。

・超高難易度育成SLG・チョコボサーキット。
■上記二つのコンテンツに加えて……てのチョコボレース用のチョコボ育成SLGが、チョコボサーキット。これね。多分、今プレイしても二カ月、さらに数世代の配合が必要ってことで、リアル時間で半年以上必要になる本格派です。いや、そんな育成SLG他に無いって。さらに言えば。現在で既に攻略HPなども軒並み閉鎖されている場合も多く……本当に知りたい諸情報を得る為には、かなりのインターネット能力を求められます。しかも、得られる報酬も正直……うーん。これも最近のアイテムとかもらえれば……もう少し……。

・pvpバトルもあるよ! 
■海外のプレイヤーの多い鯖ではバンバン成立しているなんて噂もあるくらいのバリスタ。そしてブレンナー。うん。やれば楽しいんだけどね。でもね~ワチャワチャして訳分からなくなるんですよねぇ。三人パーティ同士の足を止めて戦う限定バトルとか、そういうpvp専用のルールがもう少ししっかりしていたら……って気がします。もの凄く惜しいし、勿体ない。

・転送手段充実。HPテレポ、ユニティテレポ、ウェイポイント、本テレポ。
■昔の引退者の知ってるお薦めと、現在の『FF11』が最も異なるのはこの瞬間移動、転送のシステム。BF前には尽く配置されているHP。行ったことの無いエリアへでも跳んで行けるユニティテレポ。とにかく充実の転送システムによって、『FF11』無いの移動手段は完全に変わりました。現状、チョコボ、飛空挺による移動は……ありません。まあ、そこに哀愁を感じる人も多いので、チョコボは……もっと派手にレースをするとか、飛空挺ではそこをギャンブル会場にするとか、シャッター商店街に光を! 的なテーマで再盛り上げして欲しいモノです。

・移動速度アップ。マウント。
■チョコボ乗らないよ……と言いましたが、代わりに乗っているのがマウント。様々なマウントが用意されているので誰もがいろんなモノに乗って移動しています。チョコボホイッスルとかあったよなーとか、マウントにチョコボもいるよね? というツッコミはちょっと置いといて。今やあらゆる場所でマウント移動が可能です。ロメーブもマウントで移動出来るので、陰陽師浄衣のNMの元へ急いで駆けつけられますね!

・ソーティは『ド○アーガの塔』リスペクト。
■最新コンテンツであるソーティ。宝箱を出現させる条件っていうのが、某ドル○ーガを思い出して、たまりません。正直、階層的に99階とかs9999階とか存在しても構わないくらい。いいなぁ。実装されないかなぁ。謎ももっと無茶でいいから。そろそろ、難しいのが、判らないのが嫌ならやらなきゃ良いのよ的な難易度のコンテンツも実装されてもいいのになぁ。

・モンスターの生息域という考え方。
■最後に真面目に。『FF11』はフィールド&ダンジョンMAP等に、魔物が配置されています。3DのMAP上に、敵が配置されている……のは、その手のオープンワールド系ゲームには当たり前のことです。が、本作品がサービス開始された当時、ここまでの数、ここまでの複雑さで敵の「生息域」が設定されていたライバルは存在しませんでした。大元になったといわれていた作品でもここまでは無かったのです。その複雑で面妖な魔物配置に見事にやられてしまうプレイヤー達。正直、そこに魔物が生きている……と勘違いしてしまうほど。虚空から現れる脅威……はこの設定で「リアル」に怖い存在に君臨し続けているのです。

ということで。他にもまだまだあると思う、『 FF11』の素晴らしいポイント。今後も思いついたら書いていくと思いますが、とりあえず、丁度11個目でキリが良いね!ってことで。

初心者さんに薦めるにはちょっとアレ(システムが古い、ヒントが中途半端等)ですが、元プレイヤー復帰者であれば「あの頃に俺がプレイしたかった『FF11』がここにある!」と思うこと間違いありません。

やればやるほど、味が出てくるのは間違いありません。だって、俺、一日数時間、1400日以上プレイしているのに、未だにやりたいこと山盛りですもの。

とはいえ、徐々に強くなってきてますよ? そのジワジワ感がたまらないという人はまずは自分の配信でも観てね! 半年単位で見れば成長してるから!

 

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