子供にプレイさせたいゲーム子ゲー01:『信長の野望 創造 戦国立志伝』

子ゲー01:『信長の野望 創造 戦国立志伝』

子ゲー01:『信長の野望 創造 戦国立志伝』
 子供にゲームを遊ばせるのなら。というか、子供はゲームが好きです。とにかく理由無く好きみたいです。で。現状、ゲームを禁止する……っていうのは世間的社会的に難しい。というか、知り合いレベルのデータで言うと、子供の頃にゲームを禁止されていた人は、大人になった時に必要以上にハマる傾向にあります。

 さらに。親に隠れてコソコソとゲームをして視力低下されるより。勉強しないでゲームに逃げるようになってしまうより。ゲームプレイも、日常のスケジュールに組み込んであげた方が確実に本人のためになります。

 で。子供にプレイさせたいゲーム、略して子ゲー。その第一弾は『信長の野望 創造 戦国立志伝』です。
 実は『信長の野望』は戦国時代の武将乱立状態の様々な歴史的イベントを理解する上で、非常に有効っていうのは、初代の頃(40年くらい前ですか)から言われていました。それこそ、日本史に興味を持ったなんてアバウトな部分だけでは無く、このゲームのおかげで歴史学者に……なんて人までいる事実。
 そんな超有名「学習お役立ち」ゲームにも関わらず、実際にそれを生かしたという実例、実情報が少ない……のは、この作品、親がかなりのSLG好きじゃないと、さっぱり付いていけなくなってしまうからでしょう。まあ、本格派SLGってヤツですからね。仕方ないですよね。

 子供にゲームを与える際に一番重要なことは。自分が一緒に遊ぶこと。楽しむこと。共通の会話、特に思春期前半の難しい年頃の場合、会話のネタがあるだけで重宝します。そして、親も一緒に遊ぶことで、学習効率がグンと上がります。別に親の方がゲームが上手い必要はありません。逆に判らないことを子供に尋ねるんでも問題なし。

 そんな『信長の野望 創造 戦国立志伝』ですが。まずはこのゲームをプレイすることで理解し、覚えられる要素を。

・戦国時代のイベント:ゲームをプレイしてくと、当然、その時代の歴史的イベントが発生。プレイヤーを巻き込むことも多々あるため、嫌でも印象に残りやすい。発生年も覚えていないと致命傷を受けたりするので、確実に記憶できる。
・武将名:1500年台の日本の歴史に登場する武将の名前を覚えられる。→派生:戦国時代を中心に、その前後の歴史上の有名人物について興味をそそられる可能性大。
・地方名:武将名と共に頭に入ってくるのが、位置関係。当然日本列島を舞台にしているため、国内の地理に詳しくなるのは当たり前。当然、戦国時代の呼び名、名称なのだが、一度キチンと覚えてしまえば、明治維新まで役に立つ。備前、肥後、岩代……名称を聞いただけでその地方を思い出せれば、生きて行く上でも役に立つはず。
・市場経済の理解:兵糧や資材の売買は市場経済の基本を学ぶのに適しています。その辺のコトが判っていない子供が、敵に勝つために自然に、安い時期に米を買い、高い時期に売るなんてことをしているのは、驚愕です。

 ざっと上げてもこれくらいのお勉強要素が上げられます。当然、何がどう役に立つかはわかりませんが、他の……それこそ、ゾンビを殺すだけのゲームをプレイするよりは役に立つのは確実です。注:大人になって自分の趣味で遊ぶ分にはゾンビを殺すだけのゲームも超絶楽しいんですけどねぇ。
 さて。実は『信長の野望』シリーズは多々発売されており、ゲームとしての評価も、お勉強としての評価も、実に様々。それこそ、ファンに聞けば、そのファンなりのお薦めタイトルが登場するくらい。そんな中、今回お薦めしている『信長の野望 創造 戦国立志伝』は実は極めて初心者向けと言っていい新設設計です。前提として、親が理解出来ているという部分がある以上、まずは親がプレイしてちゃんと理解出来なければ、子供がやり込んだときにキチンとした指導が出来ないし、コミュニケーションのツールとして役に立ちません。

 とりあえず、ゲームをスタートさせたら、チュートリアルです。実は本作には……チュートリアル(指導)というシナリオがあるのです。
 元々戦国立志伝という名称の付くタイトルは、シナリオ重視になっています。それこそ、豊臣秀吉、木下藤吉郎となって、立身出世していくという王道の大河作品なのです。
 だからこそ、なのですが、本格SLGというチュートリアルがあっても良く判らないというゲームシステムでも、チュートリアルシナリオを薦めれば、ある程度は理解出来ると思います。

 元はパワーアップキットですから、登録武将の新規登録も当然可能。お子さんの名前の武将を作成して、プレイしてみせると、食いつき度アップ間違い無しです。
 しばらくするうちに、様々な部分で確実に子供に負けてしまう可能性は大ですが、それはそれ。派生として時代劇や大河ドラマを一緒に観るというのもアリでしょう。

 あ。勉強以外にも。この辺の戦国好き……というのは、年長者に異常に受けが良かったりします。自分の知り合いで、新入社員なのに、取引先の大会社の取締役と、武将談義で盛りあがり、トンデモなく太い契約をゲットした人がいます。
推奨子供年齢:小学3年生くらいからいけると思います。

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